ブルゾンちえみが言ってる「探さない。待つの。」の意味について真剣に考えてみた。

 

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「花は自分から蜜蜂を探しに行きますか?」

「探さない。待つの。」

                                          ーブルゾン ちえみー

                                     

 

 

 

昨日ブルゾンちえみの事書いてて思ったんだけど、彼女が言う待つっていうのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう事じゃなくて

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きっとこういう事よね。

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 ♡WITH B♡

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明日こそ!ヴィパッサナーの続きかく!!

 

北海道で10日間ヴィパッサナー瞑想してきた話3

 

 

 

-修行1日目-

 


部屋が少し明るくなったような気がした。
カーテンが開く音がした。
肩を叩かれるような感覚に驚き
薄眼を開けた。

 


時計の針がうるさい。
時刻は午前4時30分をまわっていた。

 


天井が近かった。
そこは二段ベッドの上段だった。
黒髪の女性と目があった。
誰...?

 


ぼんやりとした意識の中で
わたしは彼女の声を聞いた。
何か言っている。
うまく聞き取れなかった。

 


徐々に意識がはっきりしてきたと同時に
彼女の声がクリアに聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

瞑想の時間ですよ。

 

 

 

 

 

 

瞑想の時間ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

瞑想の時間ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ブッダ菩提樹の下で悟りを開いた。

その日から幾年もの時を経て

わたしはこの北海道の地で

菩提樹からは程遠い二段ベッドの上段で

布団に包まって全てを悟ったのだ。

 

 


そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝坊したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

ここは北海道。
ヴィパッサナー瞑想の修行のために昨日
大阪から自分の意思でやってきた。

 

 

今日から10日間、朝は4時に起きて
4時30分から修行を開始することになっていた。

 


黒髪の女性は今回の修行のコースマネージャーだ。
見回り中に爆睡しているわたしを見つけて
起こしてくれたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

瞑想ホールは荘厳な雰囲気に包まれていた。

布団から出てすぐの体にぼんやり残る眠気は
北海道の冷たい空気に溶けていった。

 

 

 

 

 

 

指定された場所に座って目を閉じた。
すぐに頭の中が騒がしくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


35億

 

35億

 

35億

 

 


ブルゾンちえみだ。

テンポ良く繰り返される35億ビートに合わせて
パフュームのチョコレイトディスコが流れ始めた。

脳内スクリーンの7割はブルゾンちえみの顔アップで埋まり、
その隙間をパフュームの3人が縦横無尽に駆け巡る。

 

 

これは修行だ。瞑想だ。
今ここに心を留め、呼吸に意識を集中させるのだ。

 

 


集中

 

集中

 

集中

 

 

 

 

 

 

無理だ。

 

 


今度は右下に小さくaviciiが見えてきた。
彼の姿は徐々に大きくなってちえみが消えた。
脳内スピーカーから爆音で流れていたチョコレイトディスコは彼のDJさばきによって、いつの間にかWaiting for loveに切り替わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

どれぐらい時間が経っただろうか。

張り詰めた外の世界に澄みきった鐘の音が響いた。

朝食の時間の合図だ。

 

 

 

戦いは終わったのだ。

睡魔との戦いから始まったわたしの瞑想デビュー戦は、

ちえみ、あーちゃん、かしゆか、のっち、そしてaviciiという5人の強力な仲間達との出会いを経て幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでも超がんばったんだよ!

初めてだもん。

こんなもんよねー(*´ω`*)!!

 

 

 

 

********参考動画********

 

ブルゾンちえみWith"B"「キャリア・ウーマン」 - YouTube

 

[MV] Perfume「チョコレイト・ディスコ」 - YouTube

 

Avicii - Waiting For Love - YouTube

 

 

 

 

 

北海道で10日間ヴィパッサナー瞑想してきた話2

 

 

ヴィパッサナー瞑想してきたんですよ。」

 


優しい目で穏やかに過去の旅の話をしてくれた彼とは

マレーシアで出会った。

 

5年前にスリランカで初めてその存在を知って、

ぜったいやりたくない!!って思った。
強い拒否反応があった。
きっとわたしには一生関係のないものだと
思っていたその言葉と、
思いがけず再会したのは今から2年前のこと。

 


彼はインドで修行してきたそう。
途中で泣き出してリタイアしてした人がいたって

聞いて、わたしは5年前と同じように

なんてクレイジーで過酷な世界なんだろうって思った。

さらにそんなクレイジーな世界をインドで体験してみようって思う彼の事も、

なんてクレイジーで素敵な人なんだろうって思った。

 


だけど不思議な事に、5年前に感じた拒否反応は全くなくて。
かわりにひょっこり顔を出したのは好奇心。
ちょっとだけ、わたしもやってみたいって思った。

 


ヴィパッサナーの他にもいろんな話をして。

トゥクトゥクの運転手に勝手に宝石屋さんに連れてかれた

なんていう、インドあるあるを笑って話してくれた。

 


「あいつらはどんだけ僕らを騙しても逆ギレし始めても、

殴ったり蹴ったりはしてこないんです。

よっぽど凶悪な犯罪者とかじゃない限り、

まあかわいいもんですよ。」

 


自分を騙した相手の事を涼しい顔して

かわいいもんですよなんて言えてしまう彼は、やっぱり

なんてクレイジーで素敵な人なんだろうって思った。

 

 

特に何か大きなきっかけがあったわけじゃない。
何かしらの気づきを得て人生変えたいとか、
瞑想が好きでより深く学びたいとか、
そんな明確で強い意志や動機があったわけじゃない。

 

 

拒否反応が消えて好奇心が顔を出した。それだけ。
この好奇心のもとは何なのか。
わたしの中でなにが変化しているのか。
いまいち自分でもわからないまま北海道の会場に到着した。ついに修行が始まったのよ。

 

 

 

つづく!

北海道で10日間ヴィパッサナー瞑想してきた話3 - のらねこのげこくじょう

北海道で10日間ヴィパッサナー瞑想してきた話1

 

 

10日間人と目を合わせない、話をしない。

読み書きも音楽も携帯もパソコンも禁止。

ヨガもストレッチもジョギングも禁止。

ただごはん食べて瞑想して寝るだけ。

 

 

 

ヴィパッサナー瞑想を知ったのは5年ぐらい前。

スリランカ旅行中に知り合った日本人女性から話を聞いて、

なんてクレイジーで過酷な世界があるんだろう!

そして目の前にいる穏やかで可愛いこの女性は

なんてクレイジーで素敵な人なんだろう!

って衝撃を受けたの。それと同時に、


「わたしにはぜーったいむり!!やりたくない!!
絶対に過酷だってやる前から明らかな事にわざわざ挑戦する意味がわからない!!」


っていう強い拒否反応があったのも覚えてる。

 

 

 

その時わたし達はアーユルヴェーダドクターの家に

長期滞在して毎日トリートメントを受けて過ごしていたのだけど、数日前にドクターから、

 

「あなたはヨガやエクササイズは好きだけど瞑想は苦手なタイプね。目を閉じた瞬間に脳内世界旅行を始めてしまうわ。」

 

なんてばっちり性格を見抜かれてしまっていたのもあって、

瞑想なんて自分とは遠い世界の人達がする事だって思ってたのよ。

 

 

 

なのに!
あんなに強く拒否してたのに!

 

 

 

いつからちょこちょこヴィパッサナーの公式サイトチェックするようになったのよ?

 

申し込みページの「キャンセル待ち多数」の表記にがっかりしはじめたのよ?

 

瞑想なんて一度もした事ないのに!

 

京都会場はキャンセル待ちになってるからって、

なんでわざわざ住んでる大阪から北海道まで飛ぼうなんて考えたのよ?


まあこれについては美味しい海鮮とかジンギスカン

食べたいなーっていうのが少しだけあったのは認めるけども。

 

 

 

今からお話するのは瞑想のめの字も知らないわたしが

 得体の知れない好奇心に突き動かされて、大阪から北海道

まで瞑想修行しに行って感じた事、体験した事。

記憶が鮮明なうちに少しずつ書いてくよー٩( 'ω' )و

 

 

ただね、瞑想の方法とか考え方、知識については

たぶん書かない。ていうか書けない。

10日間って長いようで、学んだ事を腑に落として

自分の言葉にするにはとっても短いなって思うの。

 

 

だからこのブログは

ヴィパッサナーの瞑想方法とか理解を深めたい!

って人には正直全然役にたたないから、

そういう人は今すぐに時間作ってコースに

申し込んじゃえば良いと思うわ♡

 

つづく→北海道で10日間ヴィパッサナー瞑想してきた話2 - のらねこのげこくじょう

 

  

 

おち葉 おち花 枯れて咲く花

 

 

緑の葉っぱが色づいて
枝から離れて
地面に落ちる

 


葉っぱが咲くのはそれからなのよ

 


枯れ木に花を
咲かせましょう

 

 

落ち葉の花を
咲かせましょう

 

 

 

 

花を

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花を

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花を

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花を

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花を

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花を

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咲いたーーーーー♡

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去年の秋冬は
花咲か婆さんになって遊んでたの
またの名を落ち葉アーティスト

 


必要なものは
その辺で集めた落ち葉とテープ

 

 

出来上がった落ち花は花束にして
話しかけてきてくれた
通りすがりのかわいいおばあちゃん達に
プレゼントしてたんだけど

 

 

3ヶ月ぐらい前につくって
花束にせずに余らせた花は

 

 

2月になった今でも
茶色くならずに
わたしの部屋で咲いてるの

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茶色く枯れていく過程を
見てみようと思ったんだけど
赤い色は少し褪せただけ

 


通りすがりにプレゼントした
おばあちゃんたちの家でも
まだ咲いてたらいいな

 

 

 

 

おち葉
おち花
枯れて咲く花

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はるか (はるすいか)

今日の落ち葉はインスタで公開中ヾ(´ω`)ノ

 

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オーストラリアの山奥でヒッピーになりそこねた話するよ #最終話

 

極寒の山奥でノースリーブにビーチサンダル。

携帯は圏外。

食料も水も持ってない。

ただただ星がきれいな夜空。

 

 

今夜は野宿か、暖かいベッドか。

寝床を賭けたヒッチハイク

車通りが少なくなって諦めかけたその時に、

横を通り過ぎた車が、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


止まった.....?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアの山奥でヒッピーになりそこねた話するよ    -最終話-

はじまりはじまりーヽ(´▽`)ノ

最初から読む人はこっちね→オーストラリアの山奥でヒッピーになった話するよ#001 - のらねこのげこくじょう

 

 

 

 

 

 

助手席のドアが開いて女の子が降りてきた。

 

 

「乗せてったげるー!!日本人でしょー?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本語がきこえてきたーー?!

 

 

 

 

車に走っていくと後部座席に女の子2人、運転席に男の子。

助手席の子を含めて4人の日本人で、中古の車を買って旅してるんだって。

 

 

 

 

 

 

オーストラリアのワーホリの期間は最長1年なんだけど、決まった労働(だいたい農業、畜産、工場とか)を90日間以上すると、2年目のワーホリビザを申請できるっていうシステムがあるの。
そのビザの為だったり、旅の資金稼ぎが目的だったりで、わたしもみんなもニンビンを出たら次の目的は仕事探し。

さすが同じワーホリ仲間同士、考える事は一緒だねって話が盛り上がって。

 

 

 


「じゃあいつまでニンビンにいるの?」

 

 

「わたしは明日出るよ。どこに行くかはまだ決めてないんだけど、とりあえず南下するつもり。」

 

「そうなんだ!俺らも明日出るんだけど、

よかったら明日から一緒に乗ってく??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ( ゚д゚) ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
(つд⊂)ゴシゴシ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え。夢?

わたし今起きてる?

ていうか生きてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よかったら明日から一緒に乗ってく??」

 

 

 

 

 (;゚д゚) ・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(;゚д゚)!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きてたわ。

現実やわ。
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「実は1人だけ観光ビザで来てて日本に帰らなきゃいけないから、あと数日後にゴールドコーストまで行ったらお別れなんだよー。
ちょうど欠員募集しようと思ってたところだし、今夜家まで送って、明日の朝また迎えにいくよヽ(´▽`)ノ」

 

 


って。

 

 

 

 

 

 

 



 

 



 

 

こんなことってあるんだね。
出来すぎた物語の主人公になった気分。

 

 

 

 

 

ニンビンの山奥でヒッピーになろうとした結果、ヒッピーにはなれませんでした。ヒルに泣き叫んだり、ドラッグパーティに出かける息子くんに衝撃を受けたり、わたしはわたしのままでした。怖いものはやっぱり怖いし、驚きの連続に言葉を失ってばかりでした。

ヒッピーになれなかったへたれバックパッカーは、へたれのまま旅の仲間を手に入れました。

 

 


楽しいことは、幸せは、どうやら自分の想像をはるかに超えたところにあるみたい。

 

 

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全然関係ないけどこういうの見るとすっごい応援したくなるよね。がんばれー!草ーヽ(´▽`)ノ!

 

 

 

ヒッピーなり損ねシリーズはこれで完結。
読んでくれてありがとうヽ(´▽`)ノ
そのうち新しいタイトルで続編書くよー♡

オーストラリアの山奥でヒッピーになりそこねた話するよ#008

 

 

久しぶりにこのシリーズヽ(´▽`)ノ

今までの流れはだいたいこんなかんじ。

ヒッピーの家族と一緒に暮らす→今夜の家がない→家が見つかる→お祭を満喫する
※最初から読む人はこっちね→オーストラリアの山奥でヒッピーになった話するよ#001 - のらねこのげこくじょう


お祭が終わってそろそろどこか別の場所に行こうかなーって考えてた時に、

「今週末にでっかいフリマみたいなイベントがあるから、せっかくだしそれまでうちに居たらいいよー!」

なんて言ってもらえたから、


きちゃったよーヽ(´▽`)ノ




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ティムバートンの映画に出てきそう。



その時泊まらせてもらってたお家から確か車で40分ぐらいの山奥の広場で開催されるこのイベント。同じ時期に滞在していた、キャンピングカーでオーストラリア周遊中の日本人に連れてきてもらったんだ。


「僕らははるかちゃんを送ったら別の場所に行かなきゃいけないから、帰りはヒッチハイクで帰ってね。大丈夫!ニンビンは安全だし、車はすぐつかまるよーヽ(´▽`)ノ
じゃあね。元気でねー。」


旅行中のこういう出会いが、わたしはたまらなく好き。

 

 

 

 

 



フリーマーケットがあったり、日本人のジャズシンガーがアコースティックギター片手に歌ってたり、ジャンベの演奏が始まるといつの間にか人だかりが出来て踊り始める。
この数日後に持って行ってたデジカメが壊れて、写真がほとんど残ってないのがすっごく残念!!

 

 

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親日で反原発派の人がここには多い。


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ねまき!


お酒とタバコと香水の入り混じったような空気の都会のクラブで爆音を聞きながら踊るのも良いけど、
太陽の下で裸足になって、ジャンベの音に身をまかせる気持ちよさは格別だったな。


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この写真は別の日のものだけどね。



楽しすぎて夢中になって、気が着いたら夕方。
太陽が沈みはじめると急に肌寒くなった。
あれだけたくさんいた人もまばらで、慌てて広場の外に出て親指を立てた。ヒッチハイク開始だー!




それから何台も車を見送った。
まあ最初はこんなもんでしょって思ってたけど、

ヒッチハイク開始から40分ぐらい経った頃には街頭のない山道は真っ暗で、空には星が出はじめた。



陽があるうちはノースリーブにビーチサンダルで過ごせていたのに、いつの間にかものすごく寒い。
ちょうど秋服のジャケットでは寒くてコートを着ようかなって思う日ぐらいの寒さ。



さらにさらに時間は過ぎて、車の流れが完全に途絶えた。

携帯は圏外だし、周りには何もないしとにかく寒いし、今夜はどうやって一晩過ごせばいいのか。



野宿なんてしたことない!!!
どうするの?!
夜な夜なカンガルーに殴られたりしないかな?
生きれるかな、わたし???



そんなことを考えていると青い車が遠くに見えた。


親指を立てて飛び跳ねて、最終的には両手で手を振った。


お願いだから気づいてー!!
乗せてーーー!!!!


そんな願いもむなしく、

その車はわたしの横をあっさり通り過ぎていった。





あー。


























腹をくくれ。今日は野宿だ!
カンガルーに殴られようと空からコアラが降ってこようと、とにかく一晩生き延びるんだ!
朝になったらまた暖かくなる。
それまでの、

 

 


それまでの!!







あれ?








さっきの青い車が、





 横を通り過ぎた車が、





10mぐらい先で、






止まった.....?









今夜のわたしの運命やいかに!

つづくよーヽ(´▽`)ノ♡

 

※10/30追記

つづきかいたー!!最終話だよ!

ニンビンの山奥でヒッピーになりそこねた話するよ #最終話 - のらねこのげこくじょう